赤ちゃん抱っこしたまま段差で転んだ!

こんばんは。

復職し、業務も思い出し始めて、少しリズムが整ってきた5月!

担当する業務を任せてもらい始めた頃、ちょっと早く出勤しようかな…といつもより2本早いバスに乗りました。

その日は雨が降っており、保育園バッグや傘を持った状態で息子を抱っこひもに居れていました。

ICカードで支払いをして、バスのステップを降りていると…

ツルッ!!ドンッ!!

…とっさに息子を抱きしめ、自分の受け身が取れず、お尻を強打。

すぐ立ち上がって、降車し、しばらくゆっくり歩きましたが、いかんせんめちゃくちゃ痛かった。

本当に痛かった。

打撲しか経験したことがなく、それより痛いな…と思っていましたが、今更職場に連絡してもバタバタするだろうし迷惑をかけてしまう。

とにかく今日1日は乗り切ろう!

痛むお尻をかばいながら、息子を保育園に預け、出勤して普段と変わらない業務をこなしました。

ようやく1日終わって、整形外科を受診したところ

「あー、ここね。線が入ってるでしょう?ヒビが入っています。骨折ということで、最低1週間は何もせずに休んでください」

…ですよねー…。

という感じでお尻の骨を折っていたので、約2週間仕事を休み、家でなるべく安静に過ごしました。

ほんと、お尻の骨なので、どんな動きをしても痛い。

<痛い動きランキング>

1.車の横揺れ&縦揺れ

2.トイレに座る・立つ・拭く

3.ベッドに寝る

1週間はずっとおばあちゃんの様でした。

家事も育児も全くできず、夫に全部やってもらい、お義母さんが夕ご飯を作って持ってきてくれ、お義父さんがお尻に優しそうなクッションを買ってきてくれ…

毎日、助けられ感謝と申し訳ない気持ちが行ったり来たり。

もちろん、職場の方にもたくさんフォローしていただきました。

自分の部署の人は業務を代わりにやってくださり、休みの処理方法はお給料を考えて有給処理がいいか有給の日数はそのままで労災で対応するか提案してくださったり。

事務の方は労災申請に必要な書類を準備してくれたり手順を教えてくれたり。

申し訳ない気持ちがずーっとぐるぐると頭を占めていましたね。

2週間経つころには、痛みも9割程度なくなりました。

1番嬉しかったのは、座って一緒に遊んでほしそうな息子と遊んだり、ぎゅっと抱きしめたりできたこと。

大変な日々だけど、息子や夫の大切さに改めて気づくことができた。

そして、何より、夫への尊敬の念がどんどん膨らみました。

「ママがどんな手順でどのくらいのペースでしとったかちゃんと見てたよ」

「何もせんで、休んどって」

「今日もありがとう、大好きだよ」

分担していた部分もちゃんと把握してくれてるし、私がなるべく安心して休めるように家事もこなしてくれるし、何もしてないのに毎晩感謝や気持ちを伝えてくれる。

この人と一緒に今後の人生を過ごせる私は幸せ者だなー、なんてしみじみ感じて、それを伝えました。

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